冬のお楽しみ手作りキムチに挑戦した週末。体験レポ！

寒くなると、発酵食品がなぜか恋しくなります。体の中からポカポカ温まり、元気をくれるからでしょうか。そんな季節におすすめしたいのが「手作りキムチ」

【手作りの良さ】

市販のキムチは保存性のために加熱されていることが多く、乳酸菌が少なめです。
手作りの場合は生きた乳酸菌がしっかり働いてくれるのも魅力。

また、辛さを控えたり甘みを増やしたり、家族構成に合わせた調整も自由自在。
「うちの味のキムチ」ができると、冷蔵庫にあるだけで料理の幅がぐっと広がり、毎日の食卓がちょっと楽しく、ちょっと豊かになります。

〈ヤンニョム（調味ダレ）〉

白菜1株を縦４等分にカットします。ボウルに入れ、葉の間にも粗塩をまんべんなくふりかけていきます。

この塩をする工程が一番大事！
ここを丁寧にすると味がよく染み、おいしいキムチに繋がります。

塩をまぶし塩水に浸したら、重しをのせて 数時間おく 。
白菜の芯がしんなり柔らかくなったら水洗いし、水気をしっかり切りましょう。

ボウルに材料を加えよく混ぜます。
味見をして、甘み・塩気・辛さをお好みで調整してOKです。

最後に、大根・すりおろし玉ねぎ・にら・ねぎを加えてさらに混ぜれば、香り抜群のヤンニョムが完成！

水気を切った白菜に、ヤンニョムを手袋をした手でやさしく塗り込みます。

キムチはそのまま食べるのもちろん、アレンジするとさらに楽しめます。

発酵が進んで酸味が出てきたキムチはチャーハンにぴったり。
豚バラと合わせると旨味が爆発！

寒い日にはこれ。
手作りキムチを使うと、スープに自然なコクと深みが出ます。

フライパンで炒めるだけの簡単おかず。
キムチの甘みと辛さ、白菜の食感がとても良いバランスです。

発酵 × 発酵で腸にも嬉しいコンビ。朝ごはんにも◎

手作りキムチは、難しそうに見えて実はとてもシンプル。
白菜を塩で下処理して、ヤンニョムと和えて、少し発酵させるだけで本格味に仕上がります。

自分で作ったキムチは驚くほどおいしく、家族からも大好評まちがいなし。
この冬は、ぜひおうちで手作りの発酵パワーを楽しんでみてくださいね。

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