秋になると、スーパーの野菜売り場に並び始める土付きの里芋。
正直、皮むきがちょっと面倒な食材ではありますが(笑)、それでもやっぱり食べたくなるのが里芋の魅力。
ねっとりとした食感とやさしい風味は、どんな料理にもそっと寄り添ってくれる気がします。
今日は、私がふだんの食卓でよく作る里芋の活用レシピを、ちょっとしたコツや思い出といっしょにご紹介します。
まずは、やっぱり外せないのが定番の「煮っころがし」。
母がよく作ってくれていた味で、私にとっては“里芋といえばこれ”という存在です。
皮をむいた里芋を下ゆでしてぬめりをとり、
だし汁・しょうゆ・みりん・砂糖でコトコト煮るだけ。
沸騰した鍋の中で、里芋がぷくぷくと転がる様子を見ると、それだけで心が和みます。
私は仕上げに少しだけバターを落とすのが好きです。
ほんのりコクが加わって、やさしい中にも満足感のある味わいに。
秋から冬にかけて、おでんをよく作る我が家。
そこに欠かせないのが、やっぱり里芋です。
大根や卵、こんにゃくと並んで、味の染みた里芋を箸で割る瞬間がたまりません。
ホクッとした断面から、だしの香りがふわっと広がるあの感じ。
家族みんな無言でほおばって、気づけばお鍋の中の里芋だけ先になくなっていることも(笑)。
煮物に入れるときは、少し大きめに切って形を残すのがポイント。
見た目にも存在感が出て、料理全体がぐっと“お母さんの味”っぽくなる気がします。
朝晩が冷えてきた頃、里芋の味噌汁が恋しくなります。
とろりとした口あたりがなんとも優しくて、心まで温まる一杯です。
味噌汁にするときは、下ゆでせずにそのまま煮込むのがおすすめ。
ぬめりが出て、自然ととろみのあるスープになります。
豆腐や長ねぎ、油揚げなどを合わせると、具だくさんで食べごたえも十分。
朝からこの味噌汁を作ると、キッチンいっぱいにおだしの香りが広がって、
「今日もがんばろう」と自然に思えるんです。
意外と人気なのが、里芋のから揚げ。
外はカリッと、中はねっとり——この食感のギャップがクセになります。
小ぶりの里芋をゆでてから、片栗粉をまぶして揚げるだけ。
塩をふってシンプルに食べてもおいしいですが、
甘辛のたれ(しょうゆ+みりん+砂糖)を絡めて“照り焼き風”にしても絶品です。
息子はこれが大好きで、「また作って!」とリクエストしてくれます。
里芋をマヨネーズで和えると、じゃがいもとはまた違うまろやかさ。
私は、蒸した里芋をつぶして、ツナと玉ねぎスライスを混ぜた“里芋サラダ”がお気に入りです。
ちょっと洋風にしたいときは、オリーブオイルと塩でシンプルに。
黒こしょうをきかせると、ワインにも合う大人の味になります。
このサラダを作るようになってから、
「里芋って和食だけじゃないんだ」と新しい発見がありました。
煮っころがしが少し残ったら、翌日は里芋コロッケに変身。
つぶした里芋に残った煮汁を少し加え、パン粉をつけて揚げれば、
外はサクッ、中はトロッとした和風コロッケができます。
お弁当に入れても崩れにくく、ボリュームもアップ。
冷めてもおいしいのでおかずが足りないときに大助かりの一品です。
里芋はぬめりが強くて皮むきが大変ですが、
私は熱湯でゆでてから冷水にとる方法でむいています。
つるんと皮が滑り落ちるようにむけて、手もかゆくなりません。
また、里芋は冷凍しても味が落ちにくいので、
皮をむいて下ゆでしたものを冷凍保存しておくと便利です。
煮物や汁物にすぐ使えるので、忙しい日の味方になってくれます。
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33,800円 (税込) |
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